次の一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なる日は以下になります。
|赤口| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|赤口| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|赤口| | 一粒万倍日天赦日 |
|赤口| | 一粒万倍日天赦日寅の日 |
|大安| | 一粒万倍日天赦日 |
|仏滅| | 一粒万倍日天赦日 |
|赤口| | 一粒万倍日天赦日 |
一粒万倍日 |
(いちりゅうまんばいび) |
一粒万倍とは、一粒の稲モミを植えると、万倍のモミの稲穂となって実るという意味の、たとえわずかな元手であっても、時を経て、多くの成果となって返ってくることの例えです。このことから近年では、宝くじの購入に良い日として有名になってきました。 その他、新規事業の開始や、婚姻届の提出、物の収納などにこの日を選ぶと良い効果があるとされています。反対に、人から物を借りたり借金をこの日にすると、あとで苦労の種がどんどん増えていくと言われています。 各月に4・5日ある吉日です。開業、結婚、婚姻届、出生届、銀行の口座開設、宝くじの購入やお財布の購入など、お金関係や、仕事のスキルアップにつながる行動のスタート、恋愛結婚関係などに吉です。 |
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天赦日 |
(てんしゃび・てんしゃにち) |
八百万の神が天に昇り、万物の罪を許す日で、一年の中で最上の、年に数回しかない、大変貴重な大吉日とされています。 天の恩恵に浴し、何の障害も起こらない日です。婚姻届の提出や結婚式には最良の日で、その他、開店・開業や、新製品の発表、出生届、引っ越しなど、新しいことをスタートさせるのに最もふさわしい吉日です。 |
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寅の日 |
(とらのひ) |
十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。近年は財布の新調に良い日として有名になってきました。 虎はその体が黄金色に輝いていることで、金運の象徴とされている動物です。また「虎は千里を行って千里を帰る」と言い伝えられていて、旅行に出かけて無事に帰ってくることの象徴でもあります。 そこで、この日に財布を買えば、出て行ったお金もすぐに返ってくるというわけです。 反面、婚姻関係には、「出て行ったものがすぐに戻ってくる」という意味合いになり、不向きな日とされています。旅行に出かけるのにもおすすめの吉日です。 |
先勝 |
(せんしょう・せんかち・さきかち) |
「先んずれば勝つ」で訴訟や急な用事には良い日とされる。万事に急ぐことが良い日。 午前中が吉、午後が悪い。 |
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友引 |
(ともびき・ゆういん) |
「友を引く」で凶事や災いが友にも及ぶとされる日。葬儀や法事は慎む日。 朝晩が吉で正午は凶。 |
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先負 |
(せんぷ・さきまけ・せんまけ) |
万事に平静であることがよしとされる日。訴訟や急な用事は避けるのが無難。 午前が悪く午後は吉。 |
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仏滅 |
(ぶつめつ) |
何事にも凶とされる日で、祝い事は避けられる。葬式や法事などの仏事は構わないとされる。 この日に病気をすれば長引くとも。お釈迦様の命日とは関係ない。 |
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大安 |
(たいあん・だいあん) |
何事にも吉とされるめでたい日で、この日に行うことで成功しないことはないとされる。 現代では結婚式などの祝い事の日として定着している。 |
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赤口 |
(しゃっこう・しゃっく・じゃっく) |
正午前後だけ吉、朝夕は凶とされる日で、とくに祝い事には大凶の日となっている。 火の元や刃物に要注意の日といわれている。 |
六曜の起源は、中国宋~元の時代に成立した百科事典「事林広記」に記された時刻占い「六壬時課」にあります。当初は六曜ではなく六壬という名称で、大安・留連・速喜・赤口・将吉・空亡の六つでした。その後、鎌倉時代末頃に日本に伝わると、次第に名称や解釈が変化していき、1830年頃(天保)には、日本独自の歴注(暦に記された吉凶や禁忌を示すもの)として完成されました。
しかし、江戸末期になるまでは、官暦(公認のこよみ)や民間のこよみでは紹介されず、ほんの一部に知られている程度だったようです。
ところが、江戸時代の終わり頃から流行りだし、特に太陽暦が採用された1872年以降から広く知られていくようになります。その後、第二次世界大戦中の統制で一時はなりをひそめますが、戦後に暦の出版が自由化されると再び大流行していき、現在に至っています。
六曜は「六曜星」が正式な名称となります。先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順番で毎日繰り返し、旧暦の月が変わるときに、その連続性を一度断ちます。そして、新しい月の1日からは、所定の決められた星から再びスタートします。
現在のカレンダーには、旧暦はのっていないので、六曜が不思議な規則性を持っているように見えて、そこに神秘性を感じる人たちがいるわけです。
旧暦で見れば、元日は毎年いつも先勝ですし、2月2日は先負、3月3日は大安と、毎年同じ日に同じ星が配置されることになります。これでは何の面白みや神秘性もないので、旧暦の時代には六曜があまり注目されなかったのかもしれません。
旧暦の1月1日・7月1日 | 先勝からスタート |
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旧暦の2月1日・8月1日 | 友引からスタート |
旧暦の3月1日・9月1日 | 先負からスタート |
旧暦の4月1日・10月1日 | 仏滅からスタート |
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旧暦の5月1日・11月1日 | 大安からスタート |
旧暦の6月1日・12月1日 | 赤口からスタート |
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