原研哉氏講演を聞きに岡山県大に行きました。




【感想1】
・岡山県大は新しくて広くて、僕の持つ「大学」のイメージとはえらくかけ離れていました。大学つーか、病院のように見えた。
【感想2】
・原研哉氏は高級そうなスーツを着ていた。なんか背中に刺繍がしてあった。
【へぇ】
・原研哉氏は操山高校出身
【要約・・・は面倒くさいので、メモしたキーフレーズをご披露】
○著書「デザインのデザイン」
・「デザイン」という概念が好き
・デザイン家具/デザイナーズマンションといった、ことさらな「デザイン」
・デザインという概念が、社会で認識されていない
○Re・Design展
・Re・Designはデザインを考えるためのプロジェクト
・”トップクラスのクリエイター”というよりも正確に言うと、自分の考えを表明しながら仕事をしている方々に声をかけた。
・デザインで表現したかった切実なもの
・今日あるものを、明日、古く見せるためのデザイン
・自分の主張ではなく、環境からすくいとられるデザイン
○HAPTIC
・HAPTIC/触覚、色や形ではなく、触覚のデザイン
・テクノロジーの側に動機があるデザイン←→人間のセンスの側に動機があるデザイン
・人間の感じ方・感覚をデザインする
○無印良品
・これ「が」良い、これ「で」良い
・「が」を言わせたい企業のメカニズム
・理性的な判断での「で」
・今後の世界が必要としている合理性
・水準の高い、真似の出来ないシンプル
・社会全体のデザインに対する欲求、「欲望のエデュケーション」
・もっと安くではなく、理性的・合理的な価格

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