月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
大正2年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 新月 at5:37 05:15 18:26 月齢0.3 | (火) 3.7% 06:30 18:56 月齢1.3 | (水) 9.6% 07:44 19:25 月齢2.3 | (木) 17.8% 08:57 19:56 月齢3.3 | (金) 27.5% 10:10 20:30 月齢4.3 | (土) 37.9% 11:22 21:09 月齢5.3 |
(日) 上弦 at22:05 12:32 21:55 月齢6.3 | (月) 59.1% 13:36 22:48 月齢7.3 | (火) 68.9% 14:31 23:46 月齢8.3 | (水) 77.7% 15:19 月齢9.3 | (木) 85.2% 00:48 15:58 月齢10.3 | (金) 91.4% 01:50 16:30 月齢11.3 | (土) 96.0% 02:51 16:57 月齢12.3 |
(日) 98.9% 03:50 17:22 月齢13.3 | (月) 満月 at21:45 04:47 17:44 月齢14.3 コーンムーン 中秋の名月 | (火) 99.3% 05:43 18:06 月齢15.3 | (水) 96.8% 06:40 18:28 月齢16.3 | (木) 92.6% 07:37 18:51 月齢17.3 | (金) 86.8% 08:35 19:18 月齢18.3 | (土) 79.6% 09:36 19:48 月齢19.3 |
(日) 71.0% 10:38 20:25 月齢20.3 | (月) 61.4% 11:42 21:10 月齢21.3 | (火) 下弦 at21:29 12:43 22:04 月齢22.3 | (水) 40.4% 13:40 23:08 月齢23.3 | (木) 29.8% 14:30 月齢24.3 | (金) 19.9% 00:18 15:13 月齢25.3 | (土) 11.4% 01:32 15:50 月齢26.3 |
(日) 4.8% 02:48 16:22 月齢27.3 | (月) 1.0% 04:02 16:52 月齢28.3 | (火) 新月 at13:56 05:16 17:21 月齢29.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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