月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
大正4年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 37.9% 13:09 月齢23.2 | (火) 28.2% 00:13 13:37 月齢24.2 | (水) 19.2% 01:16 14:04 月齢25.2 | (木) 11.3% 02:20 14:32 月齢26.2 | (金) 5.1% 03:26 15:01 月齢27.2 | (土) 1.2% 04:37 15:33 月齢28.2 |
(日) 新月 at16:51 05:51 16:12 月齢29.2 | (月) 1.8% 07:07 16:58 月齢0.8 | (火) 6.4% 08:23 17:55 月齢1.8 | (水) 13.5% 09:32 19:01 月齢2.8 | (木) 22.6% 10:32 20:12 月齢3.8 | (金) 33.0% 11:20 21:25 月齢4.8 | (土) 44.0% 12:00 22:35 月齢5.8 |
(日) 上弦 at8:02 12:32 23:42 月齢6.8 | (月) 65.3% 13:01 月齢7.8 | (火) 74.9% 00:45 13:27 月齢8.8 | (水) 83.1% 01:47 13:52 月齢9.8 | (木) 89.9% 02:47 14:18 月齢10.8 | (金) 95.1% 03:47 14:46 月齢11.8 | (土) 98.4% 04:47 15:16 月齢12.8 |
(日) 99.9% 05:47 15:51 月齢13.8 | (月) 満月 at2:35 06:46 16:31 月齢14.8 ビーバームーン | (火) 97.5% 07:43 17:17 月齢15.8 | (水) 93.7% 08:35 18:08 月齢16.8 | (木) 88.3% 09:22 19:04 月齢17.8 | (金) 81.5% 10:03 20:02 月齢18.8 | (土) 73.6% 10:38 21:02 月齢19.8 |
(日) 64.6% 11:09 22:02 月齢20.8 | (月) 54.9% 11:38 23:02 月齢21.8 | (火) 下弦 at7:10 12:04 月齢22.8 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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