月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
大正5年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 新月 at4:36 04:16 19:28 月齢0.3 | (金) 2.3% 05:05 20:18 月齢1.3 | (土) 6.1% 05:59 21:02 月齢2.3 |
(日) 11.3% 06:56 21:40 月齢3.3 | (月) 18.0% 07:54 22:13 月齢4.3 | (火) 25.9% 08:52 22:42 月齢5.3 | (水) 34.7% 09:50 23:09 月齢6.3 | (木) 44.3% 10:48 23:34 月齢7.3 | (金) 上弦 at8:58 11:47 24:00 月齢8.3 | (土) 64.5% 12:47 月齢9.3 |
(日) 74.3% 00:27 13:51 月齢10.3 | (月) 83.4% 00:57 14:59 月齢11.3 | (火) 91.0% 01:31 16:10 月齢12.3 | (水) 96.6% 02:14 17:23 月齢13.3 | (木) 99.6% 03:06 18:34 月齢14.3 | (金) 満月 at6:41 04:08 19:39 月齢15.3 ストロベリームーン | (土) 96.6% 05:20 20:33 月齢16.3 |
(日) 90.7% 06:36 21:19 月齢17.3 | (月) 82.6% 07:51 21:56 月齢18.3 | (火) 72.9% 09:04 22:28 月齢19.3 | (水) 62.3% 10:12 22:57 月齢20.3 | (木) 下弦 at22:15 11:18 23:25 月齢21.3 | (金) 40.9% 12:22 23:53 月齢22.3 | (土) 31.0% 13:24 月齢23.3 |
(日) 22.1% 00:23 14:26 月齢24.3 | (月) 14.4% 00:55 15:27 月齢25.3 | (火) 8.3% 01:32 16:27 月齢26.3 | (水) 3.8% 02:14 17:23 月齢27.3 | (木) 1.0% 03:01 18:15 月齢28.3 | (金) 新月 at19:42 03:53 19:00 月齢29.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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