月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
昭和17年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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1(日) 満月 at18:12 06:13 17:08 月齢15.2 スノームーン | 2(月) 98.9% 06:53 18:06 月齢16.2 | 3(火) 95.6% 07:32 19:07 月齢17.2 | 4(水) 90.2% 08:09 20:08 月齢18.2 | 5(木) 82.8% 08:45 21:10 月齢19.2 | 6(金) 73.7% 09:21 22:13 月齢20.2 | 7(土) 63.4% 09:59 23:18 月齢21.2 |
8(日) 下弦 at23:52 10:38 月齢22.2 | 9(月) 40.8% 00:22 11:22 月齢23.2 | 10(火) 29.8% 01:27 12:10 月齢24.2 | 11(水) 19.9% 02:31 13:03 月齢25.2 | 12(木) 11.5% 03:32 14:02 月齢26.2 | 13(金) 5.2% 04:29 15:04 月齢27.2 | 14(土) 1.3% 05:20 16:09 月齢28.2 |
15(日) 新月 at19:02 06:06 17:13 月齢29.2 | 16(月) 1.2% 06:47 18:17 月齢0.7 | 17(火) 4.7% 07:25 19:19 月齢1.7 | 18(水) 10.1% 08:00 20:18 月齢2.7 | 19(木) 17.0% 08:34 21:16 月齢3.7 | 20(金) 25.0% 09:08 22:12 月齢4.7 | 21(土) 33.8% 09:42 23:08 月齢5.7 |
22(日) 43.1% 10:17 月齢6.7 | 23(月) 上弦 at12:39 00:01 10:55 月齢7.7 | 24(火) 61.8% 00:54 11:36 月齢8.7 | 25(水) 70.8% 01:45 12:20 月齢9.7 | 26(木) 79.1% 02:34 13:08 月齢10.7 | 27(金) 86.5% 03:22 14:00 月齢11.7 | 28(土) 92.6% 04:06 14:55 月齢12.7 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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