月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
昭和53年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 新月 at5:06 06:05 17:16 月齢0.3 | (木) 3.1% 07:09 18:01 月齢1.3 | (金) 8.3% 08:13 18:51 月齢2.3 | (土) 15.8% 09:15 19:46 月齢3.3 |
(日) 25.0% 10:14 20:46 月齢4.3 | (月) 35.6% 11:08 21:49 月齢5.3 | (火) 46.9% 11:57 22:54 月齢6.3 | (水) 上弦 at1:18 12:41 23:59 月齢7.3 | (木) 69.1% 13:22 月齢8.3 | (金) 78.9% 01:03 14:00 月齢9.3 | (土) 87.2% 02:07 14:37 月齢10.3 |
(日) 93.6% 03:10 15:13 月齢11.3 | (月) 97.8% 04:12 15:51 月齢12.3 | (火) 99.8% 05:13 16:30 月齢13.3 | (水) 満月 at5:00 06:13 17:11 月齢14.3 ビーバームーン | (木) 97.3% 07:10 17:54 月齢15.3 | (金) 93.2% 08:05 18:41 月齢16.3 | (土) 87.5% 08:56 19:30 月齢17.3 |
(日) 80.6% 09:42 20:20 月齢18.3 | (月) 72.5% 10:25 21:13 月齢19.3 | (火) 63.8% 11:05 22:06 月齢20.3 | (水) 54.5% 11:41 22:59 月齢21.3 | (木) 下弦 at6:24 12:15 23:54 月齢22.3 | (金) 35.5% 12:48 月齢23.3 | (土) 26.3% 00:49 13:21 月齢24.3 |
(日) 17.9% 01:47 13:54 月齢25.3 | (月) 10.6% 02:46 14:30 月齢26.3 | (火) 4.8% 03:47 15:08 月齢27.3 | (水) 1.2% 04:51 15:51 月齢28.3 | (木) 新月 at17:19 05:56 16:39 月齢29.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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