月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
昭和59年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 44.9% 12:20 21:52 月齢6.0 | (火) 上弦 at6:52 13:17 22:48 月齢7.0 | (水) 65.0% 14:07 23:47 月齢8.0 | (木) 74.1% 14:48 月齢9.0 | (金) 82.1% 00:48 15:24 月齢10.0 | (土) 88.8% 01:47 15:54 月齢11.0 |
(日) 94.0% 02:45 16:21 月齢12.0 | (月) 97.7% 03:42 16:46 月齢13.0 | (火) 99.7% 04:38 17:09 月齢14.0 | (水) 体育の日 満月 at8:58 05:34 17:33 月齢15.0 ハンターズムーン | (木) 98.2% 06:30 17:58 月齢16.0 | (金) 94.8% 07:28 18:26 月齢17.0 | (土) 89.6% 08:27 18:57 月齢18.0 |
(日) 82.8% 09:28 19:33 月齢19.0 | (月) 74.6% 10:29 20:16 月齢20.0 | (火) 65.2% 11:29 21:07 月齢21.0 | (水) 54.9% 12:25 22:06 月齢22.0 | (木) 下弦 at6:13 13:16 23:12 月齢23.0 | (金) 33.2% 14:01 月齢24.0 | (土) 22.9% 00:21 14:41 月齢25.0 |
(日) 13.8% 01:33 15:16 月齢26.0 | (月) 6.6% 02:46 15:49 月齢27.0 | (火) 1.8% 03:59 16:20 月齢28.0 | (水) 新月 at21:08 05:12 16:52 月齢29.0 | (木) 1.2% 06:26 17:27 月齢0.6 | (金) 5.2% 07:41 18:05 月齢1.6 | (土) 11.6% 08:54 18:50 月齢2.6 |
(日) 19.6% 10:04 19:40 月齢3.6 | (月) 28.9% 11:07 20:36 月齢4.6 | (火) 38.7% 12:01 21:36 月齢5.6 | (水) 上弦 at22:07 12:47 22:38 月齢6.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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