月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
昭和59年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 58.5% 13:25 23:39 月齢7.6 | (金) 67.7% 13:57 月齢8.6 | (土) 76.3% 00:38 14:25 月齢9.6 |
(日) 83.8% 01:35 14:50 月齢10.6 | (月) 90.1% 02:31 15:14 月齢11.6 | (火) 95.0% 03:27 15:38 月齢12.6 | (水) 98.3% 04:23 16:02 月齢13.6 | (木) 99.9% 05:21 16:29 月齢14.6 | (金) 満月 at2:42 06:20 16:59 月齢15.6 ビーバームーン | (土) 97.3% 07:21 17:34 月齢16.6 |
(日) 93.1% 08:23 18:15 月齢17.6 | (月) 87.0% 09:24 19:03 月齢18.6 | (火) 79.2% 10:22 20:00 月齢19.6 | (水) 70.0% 11:14 21:03 月齢20.6 | (木) 59.6% 12:00 22:10 月齢21.6 | (金) 下弦 at15:59 12:40 23:19 月齢22.6 | (土) 37.4% 13:16 月齢23.6 |
(日) 26.6% 00:29 13:47 月齢24.6 | (月) 16.9% 01:38 14:18 月齢25.6 | (火) 9.0% 02:49 14:48 月齢26.6 | (水) 3.3% 04:00 15:20 月齢27.6 | (木) 0.4% 05:14 15:56 月齢28.6 | (金) 新月 at7:56 06:28 16:37 月齢0.2 | (土) 2.9% 07:40 17:25 月齢1.2 |
(日) 7.8% 08:49 18:20 月齢2.2 | (月) 14.6% 09:49 19:20 月齢3.2 | (火) 22.7% 10:40 20:23 月齢4.2 | (水) 31.7% 11:22 21:26 月齢5.2 | (木) 41.1% 11:57 22:27 月齢6.2 | (金) 上弦 at17:00 12:27 23:26 月齢7.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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