月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
平成2年
/弥生(やよい)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 21.0% 08:01 22:10 月齢3.8 | (金) 31.2% 08:38 23:23 月齢4.8 | (土) 42.3% 09:22 月齢5.8 |
(日) 上弦 at11:05 00:35 10:14 月齢6.8 | (月) 64.6% 01:40 11:13 月齢7.8 | (火) 74.7% 02:37 12:19 月齢8.8 | (水) 83.5% 03:25 13:26 月齢9.8 | (木) 90.6% 04:05 14:33 月齢10.8 | (金) 95.8% 04:39 15:37 月齢11.8 | (土) 98.9% 05:07 16:40 月齢12.8 |
(日) 満月 at19:58 05:33 17:40 月齢13.8 ワームムーン | (月) 99.1% 05:58 18:39 月齢14.8 | (火) 96.3% 06:22 19:37 月齢15.8 | (水) 91.8% 06:47 20:35 月齢16.8 | (木) 85.8% 07:15 21:34 月齢17.8 | (金) 78.6% 07:45 22:34 月齢18.8 | (土) 70.3% 08:21 23:32 月齢19.8 |
(日) 61.4% 09:02 月齢20.8 | (月) 下弦 at23:30 00:28 09:50 月齢21.8 | (火) 42.1% 01:20 10:45 月齢22.8 | (水) 春分の日 32.4% 02:07 11:45 月齢23.8 | (木) 23.2% 02:48 12:49 月齢24.8 | (金) 14.8% 03:24 13:56 月齢25.8 | (土) 7.8% 03:57 15:04 月齢26.8 |
(日) 2.8% 04:27 16:13 月齢27.8 | (月) 0.2% 04:56 17:23 月齢28.8 | (火) 新月 at4:48 05:26 18:35 月齢0.3 | (水) 3.8% 05:58 19:50 月齢1.3 | (木) 9.7% 06:35 21:06 月齢2.3 | (金) 17.9% 07:18 22:21 月齢3.3 | (土) 27.8% 08:08 23:31 月齢4.3 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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