月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成4年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 24.3% 09:47 20:23 月齢4.0 | (水) 34.2% 10:54 21:06 月齢5.0 | (木) 44.5% 11:57 21:53 月齢6.0 | (金) 上弦 at7:38 12:54 22:44 月齢7.0 | (土) 64.4% 13:45 23:38 月齢8.0 |
(日) 73.4% 14:30 月齢9.0 | (月) 81.4% 00:35 15:10 月齢10.0 | (火) 88.2% 01:32 15:44 月齢11.0 | (水) 93.6% 02:28 16:15 月齢12.0 | (木) 97.4% 03:25 16:43 月齢13.0 | (金) 99.6% 04:20 17:10 月齢14.0 中秋の名月 | (土) 満月 at11:16 05:16 17:37 月齢15.0 コーンムーン |
(日) 98.4% 06:12 18:04 月齢16.0 | (月) 95.0% 07:09 18:33 月齢17.0 | (火) 89.8% 08:07 19:05 月齢18.0 | (水) 83.0% 09:06 19:41 月齢19.0 | (木) 74.6% 10:07 20:23 月齢20.0 | (金) 65.0% 11:07 21:11 月齢21.0 | (土) 54.5% 12:05 22:06 月齢22.0 |
(日) 下弦 at4:52 13:00 23:09 月齢23.0 | (月) 32.5% 13:49 月齢24.0 | (火) 22.2% 00:16 14:34 月齢25.0 | (水) 13.1% 01:27 15:14 月齢26.0 | (木) 6.1% 02:38 15:51 月齢27.0 | (金) 1.6% 03:50 16:26 月齢28.0 | (土) 新月 at19:40 05:02 17:01 月齢29.0 |
(日) 1.4% 06:14 17:37 月齢0.7 | (月) 5.4% 07:25 18:16 月齢1.7 | (火) 11.7% 08:34 18:58 月齢2.7 | (水) 19.7% 09:41 19:45 月齢3.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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