月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
平成7年
/皐月(さつき)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (月) 2.6% 05:41 19:48 月齢1.4 | (火) 6.5% 06:23 20:40 月齢2.4 | (水) 憲法記念日 11.9% 07:08 21:28 月齢3.4 | (木) 国民の休日 18.7% 07:56 22:14 月齢4.4 | (金) こどもの日 26.7% 08:47 22:56 月齢5.4 | (土) 35.6% 09:40 23:35 月齢6.4 |
(日) 45.2% 10:35 月齢7.4 | (月) 上弦 at6:43 00:11 11:32 月齢8.4 | (火) 65.3% 00:46 12:31 月齢9.4 | (水) 75.0% 01:21 13:32 月齢10.4 | (木) 84.0% 01:55 14:35 月齢11.4 | (金) 91.5% 02:32 15:41 月齢12.4 | (土) 96.9% 03:11 16:49 月齢13.4 |
(日) 99.7% 03:54 17:59 月齢14.4 | (月) 満月 at5:48 04:44 19:09 月齢15.4 フラワームーン | (火) 96.3% 05:39 20:16 月齢16.4 | (水) 90.3% 06:40 21:16 月齢17.4 | (木) 82.1% 07:45 22:10 月齢18.4 | (金) 72.3% 08:52 22:57 月齢19.4 | (土) 61.7% 09:58 23:38 月齢20.4 |
(日) 下弦 at20:35 11:02 月齢21.4 | (月) 40.3% 00:15 12:04 月齢22.4 | (火) 30.4% 00:50 13:03 月齢23.4 | (水) 21.5% 01:22 14:01 月齢24.4 | (木) 14.0% 01:55 14:58 月齢25.4 | (金) 7.9% 02:28 15:54 月齢26.4 | (土) 3.5% 03:03 16:50 月齢27.4 |
(日) 0.9% 03:40 17:43 月齢28.4 | (月) 新月 at18:27 04:21 18:36 月齢29.4 | (火) 1.0% 05:04 19:25 月齢0.7 | (水) 3.7% 05:52 20:12 月齢1.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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