月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
平成8年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 元日 83.1% 02:28 13:25 月齢10.0 | (火) 89.6% 03:23 14:06 月齢11.0 | (水) 94.7% 04:16 14:49 月齢12.0 | (木) 98.1% 05:06 15:36 月齢13.0 | (金) 99.8% 05:53 16:25 月齢14.0 | (土) 満月 at5:50 06:37 17:17 月齢15.0 ウルフムーン |
(日) 97.9% 07:17 18:10 月齢16.0 | (月) 94.3% 07:54 19:04 月齢17.0 | (火) 89.0% 08:29 19:59 月齢18.0 | (水) 82.2% 09:02 20:55 月齢19.0 | (木) 74.0% 09:35 21:51 月齢20.0 | (金) 64.8% 10:07 22:49 月齢21.0 | (土) 54.6% 10:41 23:49 月齢22.0 |
(日) 下弦 at5:45 11:17 月齢23.0 | (月) 成人の日 33.3% 00:50 11:56 月齢24.0 | (火) 23.1% 01:54 12:41 月齢25.0 | (水) 14.0% 02:59 13:33 月齢26.0 | (木) 6.7% 04:03 14:32 月齢27.0 | (金) 1.9% 05:05 15:36 月齢28.0 | (土) 新月 at21:50 06:02 16:46 月齢29.0 |
(日) 1.2% 06:53 17:56 月齢0.6 | (月) 5.2% 07:39 19:06 月齢1.6 | (火) 11.6% 08:21 20:14 月齢2.6 | (水) 19.8% 08:59 21:20 月齢3.6 | (木) 29.2% 09:36 22:22 月齢4.6 | (金) 39.3% 10:12 23:23 月齢5.6 | (土) 上弦 at20:13 10:48 月齢6.6 |
(日) 59.2% 00:21 11:26 月齢7.6 | (月) 68.6% 01:17 12:05 月齢8.6 | (火) 77.0% 02:11 12:48 月齢9.6 | (水) 84.5% 03:02 13:33 月齢10.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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