月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成8年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 92.9% 03:37 15:28 月齢12.7 | (火) 97.2% 04:11 16:25 月齢13.7 | (水) 99.6% 04:44 17:25 月齢14.7 | (木) 満月 at9:06 05:19 18:25 月齢15.7 ピンクムーン | (金) 97.7% 05:56 19:28 月齢16.7 | (土) 93.2% 06:37 20:31 月齢17.7 |
(日) 86.4% 07:21 21:34 月齢18.7 | (月) 77.8% 08:11 22:35 月齢19.7 | (火) 67.6% 09:05 23:33 月齢20.7 | (水) 56.5% 10:04 月齢21.7 | (木) 下弦 at8:35 00:27 11:07 月齢22.7 | (金) 33.9% 01:16 12:12 月齢23.7 | (土) 23.6% 02:00 13:17 月齢24.7 |
(日) 14.7% 02:41 14:23 月齢25.7 | (月) 7.6% 03:19 15:27 月齢26.7 | (火) 2.8% 03:57 16:31 月齢27.7 | (水) 0.3% 04:33 17:34 月齢28.7 | (木) 新月 at7:48 05:11 18:35 月齢0.2 | (金) 2.4% 05:50 19:35 月齢1.2 | (土) 6.5% 06:31 20:32 月齢2.2 |
(日) 12.3% 07:15 21:26 月齢3.2 | (月) 19.5% 08:01 22:16 月齢4.2 | (火) 27.6% 08:50 23:02 月齢5.2 | (水) 36.5% 09:40 23:45 月齢6.2 | (木) 45.8% 10:32 月齢7.2 | (金) 上弦 at5:40 00:24 11:25 月齢8.2 | (土) 64.6% 01:00 12:20 月齢9.2 |
(日) 73.6% 01:35 13:15 月齢10.2 | (月) 81.9% 02:08 14:12 月齢11.2 | (火) 89.1% 02:41 15:10 月齢12.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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