月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成10年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 24.6% 08:34 22:41 月齢4.0 | (木) 34.8% 09:24 23:41 月齢5.0 | (金) 45.3% 10:17 月齢6.0 | (土) 上弦 at5:18 00:35 11:11 月齢7.0 |
(日) 65.6% 01:24 12:07 月齢8.0 | (月) 74.7% 02:07 13:02 月齢9.0 | (火) 82.6% 02:46 13:58 月齢10.0 | (水) 89.3% 03:22 14:52 月齢11.0 | (木) 94.4% 03:55 15:47 月齢12.0 | (金) 98.0% 04:26 16:40 月齢13.0 | (土) 99.8% 04:57 17:34 月齢14.0 |
(日) 満月 at7:23 05:28 18:28 月齢15.0 ピンクムーン | (月) 98.0% 06:00 19:22 月齢16.0 | (火) 94.4% 06:34 20:17 月齢17.0 | (水) 89.2% 07:10 21:12 月齢18.0 | (木) 82.3% 07:51 22:06 月齢19.0 | (金) 74.1% 08:35 22:59 月齢20.0 | (土) 64.7% 09:24 23:50 月齢21.0 |
(日) 54.5% 10:18 月齢22.0 | (月) 下弦 at4:52 00:39 11:17 月齢23.0 | (火) 32.9% 01:25 12:19 月齢24.0 | (水) 22.7% 02:08 13:24 月齢25.0 | (木) 13.6% 02:50 14:32 月齢26.0 | (金) 6.4% 03:30 15:41 月齢27.0 | (土) 1.7% 04:10 16:51 月齢28.0 |
(日) 新月 at20:41 04:52 18:03 月齢29.0 | (月) 1.3% 05:35 19:13 月齢0.6 | (火) 5.5% 06:22 20:22 月齢1.6 | (水) 12.0% 07:11 21:26 月齢2.6 | (木) 20.3% 08:05 22:25 月齢3.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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