月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成10年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 43.6% 10:37 23:58 月齢6.3 | (火) 上弦 at10:45 11:33 月齢7.3 | (水) 62.7% 00:31 12:27 月齢8.3 | (木) 71.6% 01:02 13:21 月齢9.3 | (金) 79.7% 01:32 14:15 月齢10.3 | (土) 86.8% 02:03 15:09 月齢11.3 |
(日) 92.6% 02:35 16:04 月齢12.3 | (月) 96.9% 03:10 16:59 月齢13.3 | (火) 99.4% 03:48 17:55 月齢14.3 | (水) 満月 at13:18 04:30 18:50 月齢15.3 ストロベリームーン | (木) 98.4% 05:16 19:44 月齢16.3 | (金) 94.7% 06:08 20:36 月齢17.3 | (土) 89.0% 07:04 21:24 月齢18.3 |
(日) 81.3% 08:04 22:08 月齢19.3 | (月) 72.0% 09:06 22:49 月齢20.3 | (火) 61.5% 10:10 23:28 月齢21.3 | (水) 下弦 at19:38 11:14 月齢22.3 | (木) 38.9% 00:06 12:20 月齢23.3 | (金) 28.0% 00:43 13:26 月齢24.3 | (土) 18.1% 01:22 14:33 月齢25.3 |
(日) 10.0% 02:03 15:41 月齢26.3 | (月) 4.1% 02:47 16:47 月齢27.3 | (火) 0.7% 03:36 17:52 月齢28.3 | (水) 新月 at12:50 04:29 18:52 月齢29.3 | (木) 2.0% 05:26 19:47 月齢1.0 | (金) 6.1% 06:25 20:35 月齢2.0 | (土) 12.1% 07:25 21:18 月齢3.0 |
(日) 19.6% 08:23 21:56 月齢4.0 | (月) 28.1% 09:21 22:31 月齢5.0 | (火) 37.2% 10:17 23:03 月齢6.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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