月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成10年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (火) 71.3% 14:05 月齢10.0 | (水) 80.2% 00:29 14:57 月齢11.0 | (木) 88.0% 01:24 15:47 月齢12.0 | (金) 94.3% 02:24 16:34 月齢13.0 | (土) 98.4% 03:28 17:19 月齢14.0 |
(日) 満月 at20:21 04:35 18:01 月齢15.0 コーンムーン | (月) 98.7% 05:43 18:41 月齢16.0 | (火) 94.5% 06:53 19:21 月齢17.0 | (水) 87.7% 08:02 20:01 月齢18.0 | (木) 78.9% 09:11 20:43 月齢19.0 | (金) 68.6% 10:19 21:27 月齢20.0 | (土) 57.6% 11:25 22:14 月齢21.0 |
(日) 下弦 at10:57 12:28 23:05 月齢22.0 | (月) 35.7% 13:26 23:59 月齢23.0 | (火) 25.9% 14:19 月齢24.0 | (水) 17.3% 00:55 15:06 月齢25.0 | (木) 10.3% 01:53 15:49 月齢26.0 | (金) 5.0% 02:50 16:27 月齢27.0 | (土) 1.6% 03:47 17:02 月齢28.0 |
(日) 0.1% 04:43 17:35 月齢29.0 | (月) 新月 at2:01 05:39 18:06 月齢0.4 | (火) 2.7% 06:33 18:37 月齢1.4 | (水) 6.6% 07:28 19:08 月齢2.4 | (木) 12.1% 08:22 19:40 月齢3.4 | (金) 18.9% 09:15 20:15 月齢4.4 | (土) 26.9% 10:09 20:52 月齢5.4 |
(日) 35.8% 11:03 21:34 月齢6.4 | (月) 45.4% 11:56 22:20 月齢7.4 | (火) 上弦 at6:10 12:47 23:11 月齢8.4 | (水) 65.5% 13:37 月齢9.4 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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