月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成11年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 満月 at1:06 06:51 17:48 月齢14.5 スノームーン | (火) 96.5% 07:32 18:49 月齢15.5 | (水) 91.7% 08:09 19:49 月齢16.5 | (木) 85.3% 08:43 20:47 月齢17.5 | (金) 77.7% 09:15 21:43 月齢18.5 | (土) 69.3% 09:46 22:38 月齢19.5 |
(日) 60.2% 10:17 23:33 月齢20.5 | (月) 下弦 at20:57 10:50 月齢21.5 | (火) 41.4% 00:27 11:24 月齢22.5 | (水) 32.3% 01:21 12:01 月齢23.5 | (木) 建国記念の日 23.6% 02:15 12:43 月齢24.5 | (金) 15.8% 03:09 13:29 月齢25.5 | (土) 9.2% 04:00 14:21 月齢26.5 |
(日) 4.1% 04:50 15:17 月齢27.5 | (月) 0.9% 05:36 16:17 月齢28.5 | (火) 新月 at15:38 06:20 17:20 月齢29.5 | (水) 1.6% 07:01 18:25 月齢0.8 | (木) 5.8% 07:39 19:31 月齢1.8 | (金) 12.3% 08:17 20:37 月齢2.8 | (土) 20.9% 08:54 21:44 月齢3.8 |
(日) 31.0% 09:32 22:51 月齢4.8 | (月) 42.0% 10:13 23:57 月齢5.8 | (火) 上弦 at11:42 10:56 月齢6.8 | (水) 64.5% 01:02 11:45 月齢7.8 | (木) 74.8% 02:05 12:37 月齢8.8 | (金) 83.8% 03:03 13:34 月齢9.8 | (土) 91.0% 03:57 14:34 月齢10.8 |
(日) 96.2% 04:45 15:35 月齢11.8 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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