月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
平成11年
/皐月(さつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(土) 99.4% 05:21 18:57 月齢14.9 |
2(日) 97.1% 05:55 19:52 月齢15.9 | 3(月) 憲法記念日 93.1% 06:31 20:45 月齢16.9 | 4(火) 国民の休日 87.5% 07:12 21:38 月齢17.9 | 5(水) こどもの日 80.5% 07:56 22:28 月齢18.9 | 6(木) 72.3% 08:44 23:16 月齢19.9 | 7(金) 63.1% 09:36 月齢20.9 | 8(土) 53.2% 00:00 10:32 月齢21.9 |
9(日) 下弦 at2:28 00:42 11:31 月齢22.9 | 10(月) 32.4% 01:21 12:32 月齢23.9 | 11(火) 22.5% 01:59 13:36 月齢24.9 | 12(水) 13.7% 02:36 14:42 月齢25.9 | 13(木) 6.6% 03:13 15:51 月齢26.9 | 14(金) 1.8% 03:52 17:01 月齢27.9 | 15(土) 新月 at21:05 04:33 18:13 月齢28.9 |
16(日) 1.3% 05:19 19:25 月齢0.6 | 17(月) 5.5% 06:10 20:34 月齢1.6 | 18(火) 12.3% 07:06 21:38 月齢2.6 | 19(水) 21.0% 08:07 22:35 月齢3.6 | 20(木) 30.9% 09:09 23:25 月齢4.6 | 21(金) 41.4% 10:12 月齢5.6 | 22(土) 上弦 at14:33 00:08 11:14 月齢6.6 |
23(日) 62.1% 00:46 12:13 月齢7.6 | 24(月) 71.5% 01:20 13:11 月齢8.6 | 25(火) 79.8% 01:52 14:07 月齢9.6 | 26(水) 87.0% 02:22 15:03 月齢10.6 | 27(木) 92.7% 02:52 15:57 月齢11.6 | 28(金) 96.9% 03:23 16:52 月齢12.6 | 29(土) 99.3% 03:56 17:47 月齢13.6 |
30(日) 満月 at15:39 04:32 18:41 月齢14.6 フラワームーン | 31(月) 98.8% 05:10 19:34 月齢15.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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