月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成11年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 83.7% 08:12 21:13 月齢19.0 | (月) 74.8% 09:14 21:48 月齢20.0 | (火) 64.6% 10:18 22:23 月齢21.0 | (水) 53.6% 11:23 23:01 月齢22.0 | (木) 下弦 at2:26 12:29 23:41 月齢23.0 | (金) 31.1% 13:36 月齢24.0 | (土) 20.8% 00:26 14:42 月齢25.0 |
(日) 12.2% 01:17 15:47 月齢26.0 | (月) 5.6% 02:14 16:47 月齢27.0 | (火) 1.5% 03:16 17:41 月齢28.0 | (水) 新月 at20:08 04:21 18:29 月齢29.0 | (木) 1.2% 05:26 19:11 月齢0.7 | (金) 4.7% 06:31 19:49 月齢1.7 | (土) 10.2% 07:33 20:23 月齢2.7 |
(日) 17.2% 08:33 20:55 月齢3.7 | (月) 25.4% 09:31 21:26 月齢4.7 | (火) 34.4% 10:28 21:58 月齢5.7 | (水) 43.8% 11:23 22:31 月齢6.7 | (木) 上弦 at10:46 12:18 23:06 月齢7.7 | (金) 62.6% 13:13 23:44 月齢8.7 | (土) 71.5% 14:06 月齢9.7 |
(日) 79.7% 00:26 14:58 月齢10.7 | (月) 87.0% 01:13 15:48 月齢11.7 | (火) 92.9% 02:04 16:35 月齢12.7 | (水) 97.3% 02:59 17:19 月齢13.7 | (木) 99.6% 03:58 17:59 月齢14.7 | (金) 満月 at8:47 04:59 18:37 月齢15.7 スタージョンムーン | (土) 97.6% 06:02 19:14 月齢16.7 |
(日) 93.0% 07:06 19:49 月齢17.7 | (月) 86.1% 08:10 20:25 月齢18.7 | (火) 77.4% 09:16 21:01 月齢19.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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