月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成12年
/霜月(しもつき)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 24.1% 10:24 20:24 月齢4.8 | (木) 32.6% 11:14 21:14 月齢5.8 | (金) 文化の日 41.7% 11:59 22:07 月齢6.8 | (土) 上弦 at16:26 12:40 23:02 月齢7.8 |
(日) 60.6% 13:17 23:58 月齢8.8 | (月) 69.8% 13:51 月齢9.8 | (火) 78.4% 00:56 14:23 月齢10.8 | (水) 86.2% 01:55 14:54 月齢11.8 | (木) 92.6% 02:55 15:24 月齢12.8 | (金) 97.2% 03:56 15:56 月齢13.8 | (土) 99.7% 05:01 16:31 月齢14.8 |
(日) 満月 at6:14 06:07 17:10 月齢15.8 ビーバームーン | (月) 96.9% 07:16 17:54 月齢16.8 | (火) 91.6% 08:25 18:45 月齢17.8 | (水) 84.0% 09:31 19:43 月齢18.8 | (木) 74.5% 10:32 20:46 月齢19.8 | (金) 63.9% 11:26 21:53 月齢20.8 | (土) 52.6% 12:13 23:01 月齢21.8 |
(日) 下弦 at0:24 12:54 月齢22.8 | (月) 30.7% 00:07 13:30 月齢23.8 | (火) 21.1% 01:12 14:03 月齢24.8 | (水) 13.1% 02:16 14:35 月齢25.8 | (木) 勤労感謝の日 6.8% 03:18 15:06 月齢26.8 | (金) 2.5% 04:20 15:38 月齢27.8 | (土) 0.3% 05:21 16:13 月齢28.8 |
(日) 新月 at8:11 06:21 16:50 月齢0.2 | (月) 2.0% 07:19 17:31 月齢1.2 | (火) 5.7% 08:15 18:16 月齢2.2 | (水) 10.9% 09:07 19:05 月齢3.2 | (木) 17.5% 09:55 19:57 月齢4.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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