月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
January
平成13年
/睦月(むつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 元日 35.3% 10:54 22:27 月齢6.4 | (火) 44.9% 11:23 23:25 月齢7.4 | (水) 上弦 at7:31 11:52 月齢8.4 | (木) 65.1% 00:24 12:22 月齢9.4 | (金) 74.9% 01:25 12:55 月齢10.4 | (土) 83.9% 02:29 13:32 月齢11.4 |
(日) 91.5% 03:37 14:16 月齢12.4 | (月) 成人の日 96.9% 04:46 15:07 月齢13.4 | (火) 99.7% 05:54 16:07 月齢14.4 | (水) 満月 at5:24 06:59 17:15 月齢15.4 ウルフムーン | (木) 96.3% 07:56 18:27 月齢16.4 | (金) 90.3% 08:46 19:40 月齢17.4 | (土) 82.2% 09:29 20:50 月齢18.4 |
(日) 72.5% 10:06 21:58 月齢19.4 | (月) 62.1% 10:40 23:03 月齢20.4 | (火) 下弦 at21:34 11:12 月齢21.4 | (水) 40.9% 00:06 11:44 月齢22.4 | (木) 31.1% 01:07 12:16 月齢23.4 | (金) 22.3% 02:07 12:51 月齢24.4 | (土) 14.7% 03:06 13:29 月齢25.4 |
(日) 8.6% 04:03 14:10 月齢26.4 | (月) 4.0% 04:57 14:56 月齢27.4 | (火) 1.1% 05:47 15:45 月齢28.4 | (水) 新月 at22:06 06:33 16:38 月齢29.4 | (木) 0.7% 07:15 17:33 月齢0.6 | (金) 3.1% 07:52 18:29 月齢1.6 | (土) 7.3% 08:25 19:25 月齢2.6 |
(日) 13.0% 08:56 20:21 月齢3.6 | (月) 20.2% 09:25 21:18 月齢4.6 | (火) 28.6% 09:54 22:15 月齢5.6 | (水) 38.1% 10:23 23:14 月齢6.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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