月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成13年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
| (木) 満月 at14:41 05:38 17:03 月齢15.3 ビーバームーン | (金) 98.6% 06:38 17:36 月齢16.3 | (土) 95.0% 07:41 18:13 月齢17.3 |
(日) 89.4% 08:44 18:57 月齢18.3 | (月) 81.8% 09:47 19:47 月齢19.3 | (火) 72.6% 10:47 20:45 月齢20.3 | (水) 62.2% 11:42 21:49 月齢21.3 | (木) 下弦 at21:21 12:31 22:56 月齢22.3 | (金) 39.7% 13:14 月齢23.3 | (土) 28.8% 00:06 13:52 月齢24.3 |
(日) 18.9% 01:15 14:26 月齢25.3 | (月) 10.6% 02:24 14:59 月齢26.3 | (火) 4.6% 03:33 15:32 月齢27.3 | (水) 1.0% 04:42 16:06 月齢28.3 | (木) 新月 at15:39 05:50 16:42 月齢29.3 | (金) 1.6% 06:58 17:22 月齢0.8 | (土) 5.4% 08:05 18:07 月齢1.8 |
(日) 11.1% 09:07 18:56 月齢2.8 | (月) 18.3% 10:03 19:50 月齢3.8 | (火) 26.5% 10:52 20:46 月齢4.8 | (水) 35.5% 11:35 21:44 月齢5.8 | (木) 44.8% 12:12 22:41 月齢6.8 | (金) 上弦 at8:20 12:44 23:38 月齢7.8 | (土) 63.5% 13:14 月齢8.8 |
(日) 72.3% 00:34 13:41 月齢9.8 | (月) 80.5% 01:30 14:07 月齢10.8 | (火) 87.6% 02:27 14:34 月齢11.8 | (水) 93.4% 03:25 15:03 月齢12.8 | (木) 97.6% 04:25 15:34 月齢13.8 | (金) 99.7% 05:27 16:10 月齢14.8 |
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。