月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成13年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 上弦 at19:49 00:14 10:22 月齢7.1 | (月) 61.0% 01:14 11:22 月齢8.1 | (火) 71.9% 02:10 12:28 月齢9.1 | (水) 81.8% 02:59 13:37 月齢10.1 | (木) 90.0% 03:43 14:48 月齢11.1 | (金) 95.9% 04:22 15:58 月齢12.1 | (土) 99.3% 04:58 17:08 月齢13.1 |
(日) 満月 at12:21 05:32 18:16 月齢14.1 ピンクムーン | (月) 97.9% 06:05 19:23 月齢15.1 | (火) 93.5% 06:40 20:28 月齢16.1 | (水) 87.3% 07:16 21:32 月齢17.1 | (木) 79.7% 07:56 22:33 月齢18.1 | (金) 71.0% 08:39 23:30 月齢19.1 | (土) 61.8% 09:26 月齢20.1 |
(日) 52.3% 00:22 10:17 月齢21.1 | (月) 下弦 at0:31 01:09 11:10 月齢22.1 | (火) 33.6% 01:51 12:05 月齢23.1 | (水) 25.0% 02:28 13:01 月齢24.1 | (木) 17.2% 03:01 13:58 月齢25.1 | (金) 10.5% 03:32 14:55 月齢26.1 | (土) 5.2% 04:01 15:53 月齢27.1 |
(日) 1.7% 04:30 16:52 月齢28.1 | (月) 0.1% 04:59 17:52 月齢29.1 | (火) 新月 at0:25 05:30 18:54 月齢0.5 | (水) 3.6% 06:04 19:58 月齢1.5 | (木) 8.7% 06:42 21:04 月齢2.5 | (金) 16.0% 07:26 22:08 月齢3.5 | (土) 25.1% 08:17 23:10 月齢4.5 |
(日) 35.5% 09:15 月齢5.5 | (月) 46.7% 00:07 10:19 月齢6.5 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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