月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成14年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 82.0% 07:45 22:11 月齢18.0 | (火) 72.7% 08:27 23:18 月齢19.0 | (水) 62.7% 09:13 月齢20.0 | (木) 52.4% 00:20 10:04 月齢21.0 | (金) 下弦 at0:29 01:15 10:59 月齢22.0 | (土) 32.9% 02:04 11:56 月齢23.0 |
(日) 24.2% 02:45 12:54 月齢24.0 | (月) 16.5% 03:20 13:52 月齢25.0 | (火) 10.1% 03:52 14:49 月齢26.0 | (水) 5.2% 04:20 15:45 月齢27.0 | (木) 1.8% 04:46 16:41 月齢28.0 | (金) 0.1% 05:11 17:36 月齢29.0 | (土) 新月 at4:21 05:37 18:33 月齢0.3 |
(日) 2.4% 06:04 19:30 月齢1.3 | (月) 6.3% 06:33 20:30 月齢2.3 | (火) 12.0% 07:06 21:30 月齢3.3 | (水) 19.4% 07:45 22:31 月齢4.3 | (木) 28.2% 08:29 23:30 月齢5.3 | (金) 38.1% 09:21 月齢6.3 | (土) 上弦 at21:48 00:26 10:21 月齢7.3 |
(日) 60.0% 01:17 11:26 月齢8.3 | (月) 70.8% 02:03 12:35 月齢9.3 | (火) 80.9% 02:43 13:46 月齢10.3 | (水) 89.3% 03:20 14:58 月齢11.3 | (木) 95.6% 03:54 16:10 月齢12.3 | (金) 99.2% 04:27 17:22 月齢13.3 | (土) 満月 at11:59 05:01 18:35 月齢14.3 ピンクムーン |
(日) 97.7% 05:37 19:47 月齢15.3 | (月) 92.9% 06:17 20:58 月齢16.3 | (火) 86.0% 07:02 22:05 月齢17.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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