月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成14年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
| (木) 下弦 at19:22 11:47 23:04 月齢21.7 | (金) 40.6% 12:45 23:35 月齢22.7 | (土) 31.1% 13:44 月齢23.7 |
(日) 22.1% 00:10 14:46 月齢24.7 | (月) 14.0% 00:51 15:47 月齢25.7 | (火) 7.3% 01:41 16:48 月齢26.7 | (水) 2.6% 02:39 17:43 月齢27.7 | (木) 0.2% 03:44 18:33 月齢28.7 | (金) 新月 at4:15 04:55 19:17 月齢0.3 | (土) 3.8% 06:08 19:55 月齢1.3 |
(日) 9.6% 07:20 20:30 月齢2.3 | (月) 17.8% 08:32 21:02 月齢3.3 | (火) 27.7% 09:42 21:34 月齢4.3 | (水) 38.6% 10:51 22:07 月齢5.3 | (木) 上弦 at19:12 12:00 22:43 月齢6.3 | (金) 60.9% 13:08 23:23 月齢7.3 | (土) 71.2% 14:15 月齢8.3 |
(日) 80.3% 00:08 15:17 月齢9.3 | (月) 87.9% 00:59 16:14 月齢10.3 | (火) 93.8% 01:55 17:04 月齢11.3 | (水) 97.8% 02:54 17:46 月齢12.3 | (木) 99.7% 03:55 18:23 月齢13.3 | (金) 満月 at7:29 04:55 18:55 月齢14.3 スタージョンムーン | (土) 97.9% 05:54 19:23 月齢15.3 |
(日) 94.3% 06:51 19:49 月齢16.3 | (月) 89.1% 07:47 20:14 月齢17.3 | (火) 82.5% 08:43 20:39 月齢18.3 | (水) 74.8% 09:38 21:05 月齢19.3 | (木) 66.1% 10:35 21:34 月齢20.3 | (金) 56.7% 11:33 22:06 月齢21.3 | (土) 下弦 at11:31 12:33 22:44 月齢22.3 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。