月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
平成15年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 34.6% 11:18 20:59 月齢5.0 | (木) 45.8% 12:26 21:55 月齢6.0 | (金) 上弦 at4:09 13:27 22:57 月齢7.0 | (土) 67.5% 14:19 月齢8.0 |
(日) 77.1% 00:03 15:02 月齢9.0 | (月) 85.3% 01:10 15:38 月齢10.0 | (火) 91.8% 02:15 16:08 月齢11.0 | (水) 96.5% 03:17 16:35 月齢12.0 | (木) 99.2% 04:17 17:00 月齢13.0 | (金) 満月 at16:27 05:16 17:24 月齢14.0 ハンターズムーン | (土) 98.9% 06:14 17:49 月齢15.0 |
(日) 95.9% 07:12 18:15 月齢16.0 | (月) 体育の日 91.4% 08:10 18:44 月齢17.0 | (火) 85.4% 09:09 19:17 月齢18.0 | (水) 78.1% 10:07 19:55 月齢19.0 | (木) 69.7% 11:04 20:40 月齢20.0 | (金) 60.6% 11:58 21:31 月齢21.0 | (土) 下弦 at21:31 12:48 22:28 月齢22.0 |
(日) 41.0% 13:32 23:30 月齢23.0 | (月) 31.1% 14:11 月齢24.0 | (火) 21.6% 00:35 14:46 月齢25.0 | (水) 13.2% 01:42 15:18 月齢26.0 | (木) 6.5% 02:50 15:47 月齢27.0 | (金) 1.9% 04:00 16:17 月齢28.0 | (土) 新月 at21:50 05:12 16:48 月齢29.0 |
(日) 1.2% 06:26 17:23 月齢0.6 | (月) 5.3% 07:42 18:02 月齢1.6 | (火) 12.0% 08:59 18:49 月齢2.6 | (水) 20.7% 10:13 19:44 月齢3.6 | (木) 30.8% 11:20 20:47 月齢4.6 | (金) 41.6% 12:16 21:54 月齢5.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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