月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
December
平成15年
/師走(しわす)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 上弦 at2:15 12:44 月齢7.2 | (火) 66.7% 00:04 13:10 月齢8.2 | (水) 75.5% 01:04 13:34 月齢9.2 | (木) 83.3% 02:01 13:58 月齢10.2 | (金) 89.8% 02:58 14:22 月齢11.2 | (土) 94.8% 03:56 14:49 月齢12.2 |
(日) 98.2% 04:54 15:19 月齢13.2 | (月) 99.8% 05:53 15:54 月齢14.2 | (火) 満月 at5:36 06:51 16:34 月齢15.2 コールドムーン | (水) 97.8% 07:48 17:21 月齢16.2 | (木) 94.1% 08:40 18:14 月齢17.2 | (金) 88.7% 09:28 19:12 月齢18.2 | (土) 81.7% 10:09 20:13 月齢19.2 |
(日) 73.4% 10:45 21:16 月齢20.2 | (月) 63.8% 11:17 22:19 月齢21.2 | (火) 53.5% 11:46 23:23 月齢22.2 | (水) 下弦 at2:42 12:14 月齢23.2 | (木) 31.9% 00:28 12:42 月齢24.2 | (金) 21.7% 01:35 13:11 月齢25.2 | (土) 12.8% 02:45 13:43 月齢26.2 |
(日) 5.8% 04:00 14:22 月齢27.2 | (月) 1.4% 05:17 15:09 月齢28.2 | (火) 天皇誕生日 新月 at18:43 06:33 16:06 月齢29.2 | (水) 1.6% 07:43 17:12 月齢0.7 | (木) 5.9% 08:43 18:24 月齢1.7 | (金) 12.4% 09:32 19:36 月齢2.7 | (土) 20.7% 10:11 20:46 月齢3.7 |
(日) 30.0% 10:43 21:52 月齢4.7 | (月) 39.8% 11:11 22:54 月齢5.7 | (火) 上弦 at19:03 11:37 23:53 月齢6.7 | (水) 59.5% 12:01 月齢7.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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