月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
平成15年
/弥生(やよい)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (土) 2.9% 05:25 15:37 月齢27.7 |
(日) 0.5% 06:00 16:39 月齢28.7 | (月) 新月 at11:34 06:30 17:40 月齢0.0 | (火) 1.7% 06:58 18:38 月齢1.0 | (水) 5.0% 07:23 19:35 月齢2.0 | (木) 10.0% 07:47 20:32 月齢3.0 | (金) 16.4% 08:12 21:28 月齢4.0 | (土) 23.9% 08:38 22:25 月齢5.0 |
(日) 32.4% 09:07 23:23 月齢6.0 | (月) 41.6% 09:40 月齢7.0 | (火) 上弦 at16:15 00:22 10:19 月齢8.0 | (水) 61.1% 01:20 11:04 月齢9.0 | (木) 70.7% 02:17 11:57 月齢10.0 | (金) 79.8% 03:10 12:58 月齢11.0 | (土) 87.8% 03:57 14:04 月齢12.0 |
(日) 94.2% 04:40 15:14 月齢13.0 | (月) 98.4% 05:17 16:26 月齢14.0 | (火) 満月 at19:34 05:51 17:38 月齢15.0 ワームムーン | (水) 98.6% 06:23 18:50 月齢16.0 | (木) 94.3% 06:55 20:03 月齢17.0 | (金) 春分の日 87.5% 07:28 21:17 月齢18.0 | (土) 78.6% 08:04 22:31 月齢19.0 |
(日) 68.3% 08:45 23:42 月齢20.0 | (月) 57.3% 09:31 月齢21.0 | (火) 下弦 at10:51 00:50 10:25 月齢22.0 | (水) 35.8% 01:50 11:24 月齢23.0 | (木) 26.1% 02:42 12:26 月齢24.0 | (金) 17.6% 03:26 13:29 月齢25.0 | (土) 10.6% 04:03 14:32 月齢26.0 |
(日) 5.3% 04:34 15:32 月齢27.0 | (月) 1.8% 05:01 16:31 月齢28.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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