月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成15年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
| (火) 0.1% 05:27 17:28 月齢29.0 | (水) 新月 at4:18 05:51 18:24 月齢0.3 | (木) 2.3% 06:15 19:21 月齢1.3 | (金) 6.0% 06:41 20:17 月齢2.3 | (土) 11.3% 07:08 21:15 月齢3.3 |
(日) 18.0% 07:40 22:14 月齢4.3 | (月) 25.9% 08:16 23:12 月齢5.3 | (火) 34.8% 08:58 月齢6.3 | (水) 44.4% 00:09 09:47 月齢7.3 | (木) 上弦 at8:40 01:02 10:43 月齢8.3 | (金) 64.8% 01:50 11:45 月齢9.3 | (土) 74.8% 02:33 12:52 月齢10.3 |
(日) 83.9% 03:12 14:01 月齢11.3 | (月) 91.5% 03:46 15:12 月齢12.3 | (火) 97.0% 04:19 16:24 月齢13.3 | (水) 99.7% 04:50 17:37 月齢14.3 | (木) 満月 at4:35 05:22 18:51 月齢15.3 ピンクムーン スーパームーン | (金) 96.1% 05:57 20:07 月齢16.3 | (土) 90.1% 06:36 21:23 月齢17.3 |
(日) 81.9% 07:22 22:36 月齢18.3 | (月) 72.2% 08:14 23:42 月齢19.3 | (火) 61.7% 09:14 月齢20.3 | (水) 下弦 at21:18 00:39 10:17 月齢21.3 | (木) 40.6% 01:26 11:22 月齢22.3 | (金) 30.9% 02:05 12:25 月齢23.3 | (土) 22.2% 02:38 13:26 月齢24.3 |
(日) 14.6% 03:06 14:25 月齢25.3 | (月) 8.5% 03:32 15:22 月齢26.3 | (火) 3.9% 03:56 16:18 月齢27.3 | (水) 1.1% 04:20 17:15 月齢28.3 |
|
|
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。