月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
平成15年
/皐月(さつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 新月 at21:14 04:45 18:11 月齢29.3 | (金) 0.7% 05:11 19:09 月齢0.6 | (土) 憲法記念日 3.2% 05:41 20:07 月齢1.6 |
(日) 国民の休日 7.5% 06:16 21:06 月齢2.6 | (月) こどもの日 13.3% 06:55 22:03 月齢3.6 | (火) 20.6% 07:42 22:57 月齢4.6 | (水) 29.2% 08:35 23:47 月齢5.6 | (木) 38.9% 09:34 月齢6.6 | (金) 上弦 at20:53 00:31 10:38 月齢7.6 | (土) 60.0% 01:10 11:44 月齢8.6 |
(日) 70.6% 01:44 12:52 月齢9.6 | (月) 80.5% 02:16 14:00 月齢10.6 | (火) 89.0% 02:46 15:11 月齢11.6 | (水) 95.4% 03:17 16:23 月齢12.6 | (木) 99.2% 03:50 17:38 月齢13.6 | (金) 満月 at12:35 04:26 18:55 月齢14.6 フラワームーン | (土) 97.6% 05:09 20:12 月齢15.6 |
(日) 92.5% 05:59 21:24 月齢16.6 | (月) 85.2% 06:57 22:27 月齢17.6 | (火) 76.3% 08:01 23:20 月齢18.6 | (水) 66.5% 09:08 月齢19.6 | (木) 56.3% 00:04 10:14 月齢20.6 | (金) 下弦 at9:30 00:40 11:18 月齢21.6 | (土) 36.4% 01:10 12:18 月齢22.6 |
(日) 27.3% 01:36 13:16 月齢23.6 | (月) 19.2% 02:01 14:13 月齢24.6 | (火) 12.3% 02:25 15:09 月齢25.6 | (水) 6.8% 02:49 16:05 月齢26.6 | (木) 2.8% 03:15 17:02 月齢27.6 | (金) 0.5% 03:44 18:01 月齢28.6 | (土) 新月 at13:19 04:16 19:00 月齢29.6 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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