月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成15年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 26.7% 09:53 20:54 月齢4.4 | (火) 37.5% 11:04 21:31 月齢5.4 | (水) 上弦 at21:34 12:16 22:13 月齢6.4 | (木) 60.1% 13:26 23:03 月齢7.4 | (金) 70.8% 14:32 月齢8.4 | (土) 80.4% 00:01 15:30 月齢9.4 |
(日) 88.3% 01:05 16:20 月齢10.4 | (月) 94.3% 02:12 17:01 月齢11.4 | (火) 98.2% 03:19 17:35 月齢12.4 | (水) 99.9% 04:24 18:05 月齢13.4 | (木) 満月 at1:36 05:26 18:32 月齢14.4 コーンムーン 中秋の名月 | (金) 97.0% 06:27 18:57 月齢15.4 | (土) 92.7% 07:25 19:21 月齢16.4 |
(日) 86.9% 08:23 19:47 月齢17.4 | (月) 79.8% 09:21 20:14 月齢18.4 | (火) 71.7% 10:19 20:44 月齢19.4 | (水) 62.9% 11:18 21:19 月齢20.4 | (木) 53.5% 12:16 22:00 月齢21.4 | (金) 下弦 at4:02 13:13 22:48 月齢22.4 | (土) 34.3% 14:06 23:42 月齢23.4 |
(日) 25.1% 14:55 月齢24.4 | (月) 16.7% 00:43 15:38 月齢25.4 | (火) 9.5% 01:48 16:16 月齢26.4 | (水) 4.0% 02:56 16:50 月齢27.4 | (木) 0.7% 04:05 17:21 月齢28.4 | (金) 新月 at12:09 05:14 17:51 月齢29.4 | (土) 2.3% 06:25 18:21 月齢1.0 |
(日) 7.3% 07:37 18:53 月齢2.0 | (月) 14.7% 08:50 19:29 月齢3.0 | (火) 24.0% 10:04 20:10 月齢4.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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