月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成16年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 83.2% 09:52 19:20 月齢18.0 | (火) 75.5% 10:47 20:11 月齢19.0 | (水) 67.0% 11:35 21:06 月齢20.0 | (木) 57.9% 12:17 22:05 月齢21.0 | (金) 下弦 at14:53 12:53 23:06 月齢22.0 | (土) 38.7% 13:24 月齢23.0 |
(日) 29.3% 00:07 13:52 月齢24.0 | (月) 20.5% 01:08 14:18 月齢25.0 | (火) 12.6% 02:10 14:44 月齢26.0 | (水) 6.3% 03:14 15:10 月齢27.0 | (木) 1.9% 04:21 15:39 月齢28.0 | (金) 新月 at23:27 05:32 16:11 月齢29.0 | (土) 1.0% 06:46 16:51 月齢0.5 |
(日) 4.7% 08:03 17:39 月齢1.5 | (月) 11.1% 09:17 18:38 月齢2.5 | (火) 19.6% 10:23 19:46 月齢3.5 | (水) 29.6% 11:19 20:59 月齢4.5 | (木) 40.6% 12:04 22:12 月齢5.5 | (金) 上弦 at14:50 12:41 23:22 月齢6.5 | (土) 62.6% 13:11 月齢7.5 |
(日) 72.7% 00:29 13:38 月齢8.5 | (月) 81.5% 01:33 14:04 月齢9.5 | (火) 88.8% 02:36 14:29 月齢10.5 | (水) 94.4% 03:37 14:55 月齢11.5 | (木) 98.1% 04:39 15:23 月齢12.5 | (金) 99.8% 05:41 15:55 月齢13.5 | (土) 満月 at5:07 06:43 16:32 月齢14.5 ビーバームーン |
(日) 97.7% 07:43 17:15 月齢15.5 | (月) 93.9% 08:39 18:03 月齢16.5 | (火) 88.7% 09:29 18:58 月齢17.5 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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