月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成16年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 78.1% 02:34 12:28 月齢10.2 | (月) 85.4% 03:32 13:10 月齢11.2 | (火) 91.5% 04:28 13:59 月齢12.2 | (水) 96.1% 05:19 14:55 月齢13.2 | (木) 99.0% 06:05 15:56 月齢14.2 | (金) 満月 at17:46 06:46 16:59 月齢15.2 スノームーン | (土) 98.8% 07:21 18:04 月齢16.2 |
(日) 95.5% 07:52 19:08 月齢17.2 | (月) 90.0% 08:20 20:13 月齢18.2 | (火) 82.5% 08:47 21:18 月齢19.2 | (水) 73.3% 09:15 22:24 月齢20.2 | (木) 62.9% 09:44 23:32 月齢21.2 | (金) 下弦 at22:39 10:16 月齢22.2 | (土) 40.3% 00:43 10:54 月齢23.2 |
(日) 29.4% 01:55 11:39 月齢24.2 | (月) 19.5% 03:06 12:34 月齢25.2 | (火) 11.2% 04:11 13:38 月齢26.2 | (水) 5.0% 05:08 14:48 月齢27.2 | (木) 1.2% 05:55 16:00 月齢28.2 | (金) 新月 at18:17 06:34 17:11 月齢29.2 | (土) 1.3% 07:07 18:18 月齢0.7 |
(日) 4.8% 07:35 19:23 月齢1.7 | (月) 10.2% 08:01 20:24 月齢2.7 | (火) 17.1% 08:26 21:25 月齢3.7 | (水) 25.2% 08:52 22:24 月齢4.7 | (木) 33.9% 09:19 23:24 月齢5.7 | (金) 43.2% 09:49 月齢6.7 | (土) 上弦 at12:24 00:23 10:23 月齢7.7 |
(日) 61.9% 01:22 11:03 月齢8.7 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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