月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
March
平成16年
/弥生(やよい)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (月) 70.9% 02:18 11:50 月齢9.7 | (火) 79.2% 03:11 12:42 月齢10.7 | (水) 86.6% 03:59 13:41 月齢11.7 | (木) 92.7% 04:42 14:44 月齢12.7 | (金) 97.2% 05:19 15:48 月齢13.7 | (土) 99.6% 05:51 16:54 月齢14.7 |
(日) 満月 at8:14 06:21 18:00 月齢15.7 ワームムーン | (月) 97.5% 06:49 19:06 月齢16.7 | (火) 92.7% 07:17 20:14 月齢17.7 | (水) 85.7% 07:45 21:23 月齢18.7 | (木) 76.7% 08:17 22:34 月齢19.7 | (金) 66.4% 08:53 23:47 月齢20.7 | (土) 55.2% 09:37 月齢21.7 |
(日) 下弦 at6:00 00:58 10:28 月齢22.7 | (月) 32.8% 02:05 11:28 月齢23.7 | (火) 22.7% 03:03 12:35 月齢24.7 | (水) 14.0% 03:52 13:45 月齢25.7 | (木) 7.3% 04:32 14:55 月齢26.7 | (金) 2.7% 05:06 16:02 月齢27.7 | (土) 春分の日 0.3% 05:35 17:07 月齢28.7 |
(日) 新月 at7:41 06:02 18:10 月齢0.2 | (月) 2.3% 06:27 19:11 月齢1.2 | (火) 6.2% 06:52 20:11 月齢2.2 | (水) 11.8% 07:19 21:11 月齢3.2 | (木) 18.7% 07:47 22:11 月齢4.2 | (金) 26.7% 08:20 23:11 月齢5.2 | (土) 35.4% 08:57 月齢6.2 |
(日) 44.6% 00:08 09:41 月齢7.2 | (月) 上弦 at8:47 01:03 10:31 月齢8.2 | (火) 63.6% 01:52 11:26 月齢9.2 | (水) 72.8% 02:37 12:27 月齢10.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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