月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成16年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 81.3% 03:15 13:30 月齢11.2 | (金) 88.7% 03:49 14:35 月齢12.2 | (土) 94.6% 04:20 15:41 月齢13.2 |
(日) 98.5% 04:48 16:47 月齢14.2 | (月) 満月 at20:02 05:16 17:55 月齢15.2 ピンクムーン | (火) 98.8% 05:44 19:06 月齢16.2 | (水) 94.8% 06:15 20:19 月齢17.2 | (木) 88.3% 06:51 21:34 月齢18.2 | (金) 79.6% 07:32 22:48 月齢19.2 | (土) 69.4% 08:22 23:58 月齢20.2 |
(日) 58.4% 09:21 月齢21.2 | (月) 下弦 at12:46 01:00 10:27 月齢22.2 | (火) 36.1% 01:51 11:37 月齢23.2 | (水) 26.0% 02:34 12:46 月齢24.2 | (木) 17.2% 03:09 13:53 月齢25.2 | (金) 10.0% 03:39 14:57 月齢26.2 | (土) 4.6% 04:05 15:59 月齢27.2 |
(日) 1.3% 04:30 17:00 月齢28.2 | (月) 新月 at22:21 04:55 18:00 月齢29.2 | (火) 0.7% 05:20 19:00 月齢0.6 | (水) 3.3% 05:48 20:00 月齢1.6 | (木) 7.6% 06:19 21:00 月齢2.6 | (金) 13.3% 06:54 21:59 月齢3.6 | (土) 20.4% 07:35 22:55 月齢4.6 |
(日) 28.5% 08:22 23:46 月齢5.6 | (月) 37.5% 09:16 月齢6.6 | (火) 47.0% 00:32 10:13 月齢7.6 | (水) 上弦 at2:32 01:12 11:15 月齢8.6 | (木) 66.6% 01:47 12:17 月齢9.6 | (金) 76.0% 02:18 13:21 月齢10.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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