月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成16年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 満月 at3:05 04:45 19:34 月齢14.7 スタージョンムーン | (月) 96.1% 06:01 20:09 月齢15.7 | (火) 90.5% 07:13 20:40 月齢16.7 | (水) 83.0% 08:21 21:07 月齢17.7 | (木) 74.3% 09:25 21:33 月齢18.7 | (金) 64.8% 10:27 21:58 月齢19.7 | (土) 55.0% 11:29 22:26 月齢20.7 |
(日) 下弦 at7:01 12:29 22:56 月齢21.7 | (月) 35.8% 13:30 23:30 月齢22.7 | (火) 27.0% 14:29 月齢23.7 | (水) 19.0% 00:09 15:26 月齢24.7 | (木) 12.2% 00:55 16:19 月齢25.7 | (金) 6.6% 01:46 17:06 月齢26.7 | (土) 2.7% 02:43 17:48 月齢27.7 |
(日) 0.4% 03:43 18:24 月齢28.7 | (月) 新月 at10:23 04:45 18:55 月齢0.1 | (火) 1.9% 05:47 19:23 月齢1.1 | (水) 5.7% 06:49 19:49 月齢2.1 | (木) 11.5% 07:51 20:14 月齢3.1 | (金) 19.2% 08:54 20:40 月齢4.1 | (土) 28.4% 09:59 21:08 月齢5.1 |
(日) 38.9% 11:06 21:40 月齢6.1 | (月) 上弦 at19:11 12:16 22:19 月齢7.1 | (火) 61.4% 13:28 23:05 月齢8.1 | (水) 72.3% 14:39 月齢9.1 | (木) 82.1% 00:02 15:44 月齢10.1 | (金) 90.2% 01:09 16:40 月齢11.1 | (土) 96.1% 02:22 17:26 月齢12.1 |
(日) 99.4% 03:37 18:05 月齢13.1 | (月) 満月 at11:22 04:50 18:37 月齢14.1 スタージョンムーン | (火) 97.8% 06:00 19:05 月齢15.1 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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