月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
May
平成17年
/皐月(さつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 下弦 at15:24 00:49 10:39 月齢22.3 | (月) 37.1% 01:30 11:52 月齢23.3 | (火) 憲法記念日 26.6% 02:04 13:02 月齢24.3 | (水) 国民の休日 17.3% 02:33 14:10 月齢25.3 | (木) こどもの日 9.8% 03:00 15:17 月齢26.3 | (金) 4.3% 03:26 16:22 月齢27.3 | (土) 1.0% 03:53 17:28 月齢28.3 |
(日) 新月 at17:45 04:21 18:33 月齢29.3 | (月) 1.2% 04:54 19:39 月齢0.8 | (火) 4.4% 05:31 20:42 月齢1.8 | (水) 9.4% 06:14 21:41 月齢2.8 | (木) 15.8% 07:04 22:34 月齢3.8 | (金) 23.4% 07:59 23:19 月齢4.8 | (土) 31.8% 08:57 23:58 月齢5.8 |
(日) 40.9% 09:56 月齢6.8 | (月) 上弦 at17:56 00:31 10:56 月齢7.8 | (火) 59.9% 00:59 11:55 月齢8.8 | (水) 69.3% 01:25 12:54 月齢9.8 | (木) 78.1% 01:49 13:54 月齢10.8 | (金) 86.1% 02:12 14:55 月齢11.8 | (土) 92.6% 02:37 15:59 月齢12.8 |
(日) 97.3% 03:05 17:08 月齢13.8 | (月) 99.8% 03:37 18:20 月齢14.8 | (火) 満月 at5:18 04:16 19:34 月齢15.8 フラワームーン | (水) 96.5% 05:05 20:46 月齢16.8 | (木) 90.9% 06:04 21:51 月齢17.8 | (金) 82.9% 07:13 22:45 月齢18.8 | (土) 73.2% 08:28 23:30 月齢19.8 |
(日) 62.3% 09:42 月齢20.8 | (月) 下弦 at20:47 00:06 10:54 月齢21.8 | (火) 39.8% 00:37 12:03 月齢22.8 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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