月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
September
平成17年
/長月(ながつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 5.1% 02:24 17:07 月齢27.0 | (金) 1.7% 03:24 17:36 月齢28.0 | (土) 0.1% 04:23 18:02 月齢29.0 |
(日) 新月 at3:45 05:21 18:26 月齢0.3 | (月) 2.5% 06:19 18:48 月齢1.3 | (火) 6.5% 07:17 19:11 月齢2.3 | (水) 12.2% 08:16 19:35 月齢3.3 | (木) 19.7% 09:18 20:03 月齢4.3 | (金) 28.6% 10:22 20:34 月齢5.3 | (土) 38.6% 11:29 21:13 月齢6.3 |
(日) 上弦 at20:36 12:38 22:00 月齢7.3 | (月) 60.5% 13:44 22:59 月齢8.3 | (火) 71.3% 14:45 月齢9.3 | (水) 81.3% 00:07 15:37 月齢10.3 | (木) 89.7% 01:22 16:21 月齢11.3 | (金) 95.9% 02:39 16:57 月齢12.3 | (土) 99.3% 03:55 17:29 月齢13.3 |
(日) 満月 at11:00 05:09 17:58 月齢14.3 コーンムーン 中秋の名月 | (月) 97.5% 06:21 18:26 月齢15.3 | (火) 92.6% 07:32 18:55 月齢16.3 | (水) 85.7% 08:41 19:26 月齢17.3 | (木) 77.4% 09:50 20:01 月齢18.3 | (金) 68.2% 10:58 20:41 月齢19.3 | (土) 58.5% 12:01 21:27 月齢20.3 |
(日) 下弦 at15:40 12:59 22:19 月齢21.3 | (月) 39.2% 13:49 23:16 月齢22.3 | (火) 30.1% 14:32 月齢23.3 | (水) 21.9% 00:15 15:08 月齢24.3 | (木) 14.6% 01:15 15:39 月齢25.3 | (金) 8.5% 02:14 16:06 月齢26.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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