月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
October
平成18年
/神無月(かんなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 60.3% 13:48 23:16 月齢8.6 | (月) 70.9% 14:33 月齢9.6 | (火) 80.7% 00:28 15:12 月齢10.6 | (水) 89.2% 01:42 15:45 月齢11.6 | (木) 95.5% 02:56 16:16 月齢12.6 | (金) 99.2% 04:10 16:45 月齢13.6 中秋の名月 | (土) 満月 at12:12 05:24 17:15 月齢14.6 ハンターズムーン |
(日) 97.5% 06:39 17:47 月齢15.6 | (月) 体育の日 92.4% 07:55 18:23 月齢16.6 | (火) 85.1% 09:11 19:05 月齢17.6 | (水) 76.2% 10:23 19:55 月齢18.6 | (木) 66.4% 11:29 20:51 月齢19.6 | (金) 56.3% 12:25 21:52 月齢20.6 | (土) 下弦 at9:25 13:12 22:55 月齢21.6 |
(日) 36.5% 13:50 23:58 月齢22.6 | (月) 27.5% 14:21 月齢23.6 | (火) 19.4% 00:58 14:48 月齢24.6 | (水) 12.5% 01:57 15:12 月齢25.6 | (木) 6.9% 02:53 15:34 月齢26.6 | (金) 2.9% 03:49 15:55 月齢27.6 | (土) 0.6% 04:46 16:18 月齢28.6 |
(日) 新月 at14:14 05:43 16:42 月齢29.6 | (月) 1.4% 06:43 17:09 月齢0.9 | (火) 4.6% 07:44 17:42 月齢1.9 | (水) 9.6% 08:47 18:20 月齢2.9 | (木) 16.4% 09:50 19:07 月齢3.9 | (金) 24.7% 10:49 20:02 月齢4.9 | (土) 34.2% 11:43 21:05 月齢5.9 |
(日) 44.8% 12:29 22:14 月齢6.9 | (月) 上弦 at6:25 13:09 23:25 月齢7.9 | (火) 66.8% 13:43 月齢8.9 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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