月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成18年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (水) 77.2% 00:36 14:14 月齢9.9 | (木) 86.4% 01:47 14:42 月齢10.9 | (金) 93.5% 02:59 15:11 月齢11.9 | (土) 98.2% 04:11 15:41 月齢12.9 |
(日) 満月 at21:58 05:26 16:15 月齢13.9 ビーバームーン | (月) 98.9% 06:42 16:54 月齢14.9 | (火) 95.1% 07:58 17:41 月齢15.9 | (水) 89.1% 09:09 18:36 月齢16.9 | (木) 81.4% 10:12 19:37 月齢17.9 | (金) 72.6% 11:04 20:42 月齢18.9 | (土) 63.1% 11:47 21:46 月齢19.9 |
(日) 53.3% 12:21 22:48 月齢20.9 | (月) 下弦 at2:45 12:50 23:48 月齢21.9 | (火) 34.4% 13:15 月齢22.9 | (水) 25.8% 00:46 13:38 月齢23.9 | (木) 18.0% 01:42 13:59 月齢24.9 | (金) 11.3% 02:38 14:22 月齢25.9 | (土) 6.0% 03:35 14:45 月齢26.9 |
(日) 2.2% 04:34 15:12 月齢27.9 | (月) 0.3% 05:35 15:42 月齢28.9 | (火) 新月 at7:18 06:38 16:19 月齢0.2 | (水) 2.3% 07:42 17:04 月齢1.2 | (木) 6.4% 08:43 17:57 月齢2.2 | (金) 12.5% 09:39 18:59 月齢3.2 | (土) 20.4% 10:28 20:06 月齢4.2 |
(日) 29.9% 11:09 21:16 月齢5.2 | (月) 40.5% 11:44 22:26 月齢6.2 | (火) 上弦 at15:28 12:15 23:35 月齢7.2 | (水) 63.0% 12:43 月齢8.2 | (木) 73.7% 00:44 13:11 月齢9.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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