月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成18年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
|
|
|
| (木) 26.6% 08:42 23:14 月齢4.9 | (金) 35.5% 09:43 23:42 月齢5.9 | (土) 44.8% 10:42 月齢6.9 |
(日) 上弦 at8:05 00:07 11:39 月齢7.9 | (月) 63.6% 00:29 12:35 月齢8.9 | (火) 72.5% 00:51 13:32 月齢9.9 | (水) 80.8% 01:14 14:30 月齢10.9 | (木) 88.0% 01:38 15:31 月齢11.9 | (金) 93.8% 02:06 16:35 月齢12.9 | (土) 97.9% 02:39 17:42 月齢13.9 |
(日) 99.9% 03:20 18:50 月齢14.9 | (月) 満月 at3:03 04:09 19:54 月齢15.9 ストロベリームーン | (火) 96.5% 05:10 20:51 月齢16.9 | (水) 91.1% 06:18 21:40 月齢17.9 | (木) 83.5% 07:31 22:20 月齢18.9 | (金) 74.1% 08:44 22:54 月齢19.9 | (土) 63.4% 09:56 23:24 月齢20.9 |
(日) 下弦 at23:08 11:06 23:51 月齢21.9 | (月) 40.6% 12:14 月齢22.9 | (火) 29.8% 00:18 13:22 月齢23.9 | (水) 20.1% 00:46 14:31 月齢24.9 | (木) 11.9% 01:18 15:42 月齢25.9 | (金) 5.7% 01:54 16:51 月齢26.9 | (土) 1.8% 02:36 17:59 月齢27.9 |
(日) 0.1% 03:26 19:00 月齢28.9 | (月) 新月 at1:05 04:23 19:52 月齢0.5 | (火) 3.2% 05:25 20:36 月齢1.5 | (水) 7.7% 06:28 21:12 月齢2.5 | (木) 13.6% 07:30 21:42 月齢3.5 | (金) 20.9% 08:31 22:08 月齢4.5 |
|
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
このカレンダーのほかにも、以下のようなカレンダー、自作コンテンツを公開しています。