月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
November
平成19年
/霜月(しもつき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (木) 55.2% 12:18 22:27 月齢20.9 | (金) 下弦 at6:18 12:54 23:32 月齢21.9 | (土) 34.8% 13:24 月齢22.9 |
(日) 25.6% 00:34 13:50 月齢23.9 | (月) 17.6% 01:34 14:14 月齢24.9 | (火) 10.9% 02:31 14:36 月齢25.9 | (水) 5.7% 03:28 15:00 月齢26.9 | (木) 2.1% 04:25 15:24 月齢27.9 | (金) 0.3% 05:23 15:51 月齢28.9 | (土) 新月 at8:03 06:23 16:23 月齢0.2 |
(日) 1.9% 07:22 16:59 月齢1.2 | (月) 5.4% 08:21 17:43 月齢2.2 | (火) 10.5% 09:17 18:33 月齢3.2 | (水) 17.2% 10:07 19:30 月齢4.2 | (木) 25.3% 10:52 20:31 月齢5.2 | (金) 34.5% 11:30 21:35 月齢6.2 | (土) 44.6% 12:04 22:40 月齢7.2 |
(日) 上弦 at7:32 12:34 23:46 月齢8.2 | (月) 66.0% 13:02 月齢9.2 | (火) 76.3% 00:52 13:29 月齢10.2 | (水) 85.4% 02:00 13:58 月齢11.2 | (木) 92.9% 03:12 14:29 月齢12.2 | (金) 97.8% 04:27 15:06 月齢13.2 | (土) 満月 at23:29 05:45 15:50 月齢14.2 ビーバームーン |
(日) 99.0% 07:04 16:44 月齢15.2 | (月) 95.2% 08:17 17:48 月齢16.2 | (火) 88.9% 09:19 18:58 月齢17.2 | (水) 80.8% 10:10 20:10 月齢18.2 | (木) 71.4% 10:51 21:19 月齢19.2 | (金) 61.4% 11:24 22:24 月齢20.2 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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