月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
December
平成19年
/師走(しわす)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (土) 下弦 at21:44 11:52 23:26 月齢21.2 |
(日) 41.4% 12:17 月齢22.2 | (月) 32.1% 00:25 12:40 月齢23.2 | (火) 23.5% 01:22 13:03 月齢24.2 | (水) 16.0% 02:19 13:27 月齢25.2 | (木) 9.7% 03:17 13:54 月齢26.2 | (金) 4.9% 04:15 14:24 月齢27.2 | (土) 1.6% 05:15 14:59 月齢28.2 |
(日) 0.1% 06:14 15:41 月齢29.2 | (月) 新月 at2:40 07:11 16:29 月齢0.4 | (火) 2.6% 08:04 17:25 月齢1.4 | (水) 6.7% 08:51 18:25 月齢2.4 | (木) 12.6% 09:31 19:28 月齢3.4 | (金) 20.1% 10:06 20:33 月齢4.4 | (土) 29.1% 10:36 21:37 月齢5.4 |
(日) 39.2% 11:04 22:42 月齢6.4 | (月) 上弦 at19:17 11:30 23:47 月齢7.4 | (火) 61.2% 11:57 月齢8.4 | (水) 72.0% 00:54 12:26 月齢9.4 | (木) 81.8% 02:05 12:59 月齢10.4 | (金) 90.1% 03:19 13:38 月齢11.4 | (土) 96.1% 04:35 14:26 月齢12.4 |
(日) 天皇誕生日 99.4% 05:50 15:24 月齢13.4 | (月) 振替休日 満月 at10:15 06:58 16:32 月齢14.4 コールドムーン | (火) 97.4% 07:56 17:45 月齢15.4 | (水) 92.6% 08:43 18:57 月齢16.4 | (木) 85.8% 09:20 20:07 月齢17.4 | (金) 77.6% 09:51 21:12 月齢18.4 | (土) 68.5% 10:18 22:13 月齢19.4 |
(日) 58.9% 10:42 23:12 月齢20.4 | (月) 下弦 at16:50 11:06 月齢21.4 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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