月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
April
平成19年
/卯月(うづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 98.5% 04:38 16:48 月齢13.0 | (月) 99.9% 05:00 17:44 月齢14.0 | (火) 満月 at2:15 05:22 18:41 月齢15.0 ピンクムーン | (水) 97.4% 05:45 19:39 月齢16.0 | (木) 93.5% 06:11 20:38 月齢17.0 | (金) 88.1% 06:42 21:39 月齢18.0 | (土) 81.1% 07:17 22:40 月齢19.0 |
(日) 72.9% 08:00 23:38 月齢20.0 | (月) 63.6% 08:51 月齢21.0 | (火) 53.6% 00:32 09:50 月齢22.0 | (水) 下弦 at3:04 01:19 10:55 月齢23.0 | (木) 32.5% 02:01 12:03 月齢24.0 | (金) 22.4% 02:37 13:14 月齢25.0 | (土) 13.5% 03:08 14:25 月齢26.0 |
(日) 6.4% 03:38 15:37 月齢27.0 | (月) 1.7% 04:07 16:50 月齢28.0 | (火) 新月 at20:36 04:37 18:06 月齢29.0 | (水) 1.4% 05:10 19:23 月齢0.6 | (木) 5.7% 05:48 20:41 月齢1.6 | (金) 12.4% 06:34 21:56 月齢2.6 | (土) 21.0% 07:27 23:03 月齢3.6 |
(日) 30.7% 08:29 24:00 月齢4.6 | (月) 41.0% 09:34 月齢5.6 | (火) 上弦 at15:35 00:45 10:40 月齢6.6 | (水) 61.3% 01:22 11:45 月齢7.6 | (木) 70.6% 01:53 12:46 月齢8.6 | (金) 79.0% 02:19 13:45 月齢9.6 | (土) 86.2% 02:42 14:42 月齢10.6 |
(日) 92.1% 03:05 15:38 月齢11.6 | (月) 96.4% 03:27 16:34 月齢12.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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