月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
July
平成19年
/文月(ふみづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 99.2% 04:30 19:56 月齢16.0 | (月) 96.3% 05:36 20:37 月齢17.0 | (火) 91.1% 06:44 21:11 月齢18.0 | (水) 83.8% 07:52 21:42 月齢19.0 | (木) 74.8% 09:00 22:10 月齢20.0 | (金) 64.4% 10:07 22:37 月齢21.0 | (土) 53.2% 11:15 23:04 月齢22.0 |
(日) 下弦 at1:53 12:24 23:34 月齢23.0 | (月) 30.7% 13:35 月齢24.0 | (火) 20.6% 00:09 14:48 月齢25.0 | (水) 12.1% 00:50 16:02 月齢26.0 | (木) 5.6% 01:40 17:11 月齢27.0 | (金) 1.5% 02:38 18:12 月齢28.0 | (土) 新月 at21:03 03:45 19:03 月齢29.0 |
(日) 1.0% 04:54 19:45 月齢0.6 | (月) 海の日 4.3% 06:03 20:18 月齢1.6 | (火) 9.4% 07:08 20:47 月齢2.6 | (水) 16.2% 08:11 21:12 月齢3.6 | (木) 24.1% 09:10 21:35 月齢4.6 | (金) 32.8% 10:08 21:58 月齢5.6 | (土) 42.0% 11:05 22:21 月齢6.6 |
(日) 上弦 at15:29 12:03 22:47 月齢7.6 | (月) 60.9% 13:01 23:16 月齢8.6 | (火) 70.0% 14:02 23:49 月齢9.6 | (水) 78.5% 15:03 月齢10.6 | (木) 86.0% 00:30 16:03 月齢11.6 | (金) 92.3% 01:19 16:59 月齢12.6 | (土) 96.9% 02:16 17:50 月齢13.6 |
(日) 99.5% 03:20 18:33 月齢14.6 | (月) 満月 at9:47 04:29 19:11 月齢15.6 バックムーン | (火) 97.6% 05:39 19:43 月齢16.6 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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