月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
July
平成20年
/文月(ふみづき)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
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| (火) 4.3% 01:55 17:19 月齢27.3 | (水) 0.7% 02:56 18:27 月齢28.3 | (木) 新月 at11:18 04:06 19:23 月齢0.0 | (金) 2.5% 05:20 20:10 月齢1.0 | (土) 7.5% 06:35 20:47 月齢2.0 |
(日) 14.5% 07:47 21:19 月齢3.0 | (月) 23.1% 08:54 21:47 月齢4.0 | (火) 32.5% 09:58 22:12 月齢5.0 | (水) 42.4% 10:59 22:37 月齢6.0 | (木) 上弦 at13:34 11:59 23:03 月齢7.0 | (金) 61.9% 12:58 23:31 月齢8.0 | (土) 70.9% 13:58 月齢9.0 |
(日) 79.1% 00:03 14:57 月齢10.0 | (月) 86.3% 00:39 15:55 月齢11.0 | (火) 92.1% 01:22 16:51 月齢12.0 | (水) 96.5% 02:10 17:41 月齢13.0 | (木) 99.2% 03:05 18:26 月齢14.0 | (金) 満月 at16:59 04:05 19:04 月齢15.0 バックムーン | (土) 98.8% 05:07 19:38 月齢16.0 |
(日) 95.7% 06:09 20:08 月齢17.0 | (月) 海の日 90.5% 07:12 20:35 月齢18.0 | (火) 83.5% 08:14 21:01 月齢19.0 | (水) 74.9% 09:17 21:27 月齢20.0 | (木) 64.9% 10:21 21:54 月齢21.0 | (金) 54.1% 11:27 22:25 月齢22.0 | (土) 下弦 at3:41 12:37 23:02 月齢23.0 |
(日) 31.7% 13:49 23:46 月齢24.0 | (月) 21.3% 15:01 月齢25.0 | (火) 12.5% 00:40 16:10 月齢26.0 | (水) 5.7% 01:44 17:10 月齢27.0 | (木) 1.4% 02:56 18:00 月齢28.0 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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