月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
August
平成20年
/葉月(はづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| 1(金) 新月 at19:12 04:10 18:41 月齢29.0 | 2(土) 1.3% 05:24 19:16 月齢0.7 |
3(日) 5.1% 06:34 19:45 月齢1.7 | 4(月) 11.0% 07:40 20:12 月齢2.7 | 5(火) 18.5% 08:44 20:38 月齢3.7 | 6(水) 27.1% 09:45 21:04 月齢4.7 | 7(木) 36.3% 10:46 21:31 月齢5.7 | 8(金) 45.9% 11:47 22:02 月齢6.7 | 9(土) 上弦 at5:20 12:47 22:37 月齢7.7 |
10(日) 64.7% 13:46 23:17 月齢8.7 | 11(月) 73.5% 14:43 月齢9.7 | 12(火) 81.4% 00:03 15:35 月齢10.7 | 13(水) 88.3% 00:56 16:22 月齢11.7 | 14(木) 93.8% 01:54 17:03 月齢12.7 | 15(金) 97.7% 02:55 17:38 月齢13.7 | 16(土) 99.8% 03:58 18:10 月齢14.7 |
17(日) 満月 at6:16 05:02 18:38 月齢15.7 スタージョンムーン | 18(月) 97.4% 06:05 19:05 月齢16.7 | 19(火) 92.9% 07:09 19:31 月齢17.7 | 20(水) 86.2% 08:13 19:58 月齢18.7 | 21(木) 77.7% 09:20 20:28 月齢19.7 | 22(金) 67.7% 10:28 21:03 月齢20.7 | 23(土) 56.7% 11:40 21:44 月齢21.7 |
24(日) 下弦 at8:49 12:51 22:33 月齢22.7 | 25(月) 34.0% 13:59 23:32 月齢23.7 | 26(火) 23.5% 15:01 月齢24.7 | 27(水) 14.5% 00:39 15:53 月齢25.7 | 28(木) 7.3% 01:51 16:37 月齢26.7 | 29(金) 2.5% 03:04 17:13 月齢27.7 | 30(土) 0.2% 04:14 17:44 月齢28.7 |
31(日) 新月 at4:58 05:21 18:12 月齢0.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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