月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
February
平成21年
/如月(きさらぎ)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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(日) 33.5% 09:22 23:01 月齢5.8 | (月) 44.0% 09:53 月齢6.8 | (火) 上弦 at8:13 00:09 10:30 月齢7.8 | (水) 66.2% 01:18 11:14 月齢8.8 | (木) 76.6% 02:28 12:09 月齢9.8 | (金) 85.8% 03:34 13:13 月齢10.8 | (土) 93.1% 04:33 14:25 月齢11.8 |
(日) 97.9% 05:23 15:41 月齢12.8 | (月) 満月 at23:49 06:05 16:56 月齢13.8 スノームーン | (火) 99.1% 06:41 18:09 月齢14.8 | (水) 95.6% 07:12 19:18 月齢15.8 | (木) 89.9% 07:40 20:25 月齢16.8 | (金) 82.4% 08:08 21:29 月齢17.8 | (土) 73.8% 08:37 22:33 月齢18.8 |
(日) 64.5% 09:08 23:36 月齢19.8 | (月) 54.9% 09:41 月齢20.8 | (火) 下弦 at6:37 00:37 10:20 月齢21.8 | (水) 35.9% 01:35 11:04 月齢22.8 | (木) 27.2% 02:30 11:53 月齢23.8 | (金) 19.2% 03:18 12:48 月齢24.8 | (土) 12.3% 04:01 13:45 月齢25.8 |
(日) 6.7% 04:39 14:45 月齢26.8 | (月) 2.7% 05:11 15:46 月齢27.8 | (火) 0.4% 05:40 16:46 月齢28.8 | (水) 新月 at10:35 06:07 17:46 月齢0.1 | (木) 1.9% 06:33 18:47 月齢1.1 | (金) 5.9% 06:59 19:50 月齢2.1 | (土) 11.9% 07:26 20:54 月齢3.1 |
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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