月の満ち欠け
旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
June
平成21年
/水無月(みなづき)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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| (月) 63.9% 00:13 12:37 月齢7.6 | (火) 73.7% 00:40 13:40 月齢8.6 | (水) 82.3% 01:08 14:43 月齢9.6 | (木) 89.4% 01:37 15:45 月齢10.6 | (金) 94.8% 02:10 16:47 月齢11.6 | (土) 98.3% 02:46 17:48 月齢12.6 |
(日) 99.9% 03:28 18:45 月齢13.6 | (月) 満月 at3:11 04:15 19:38 月齢14.6 ストロベリームーン | (火) 97.5% 05:08 20:24 月齢15.6 | (水) 93.7% 06:04 21:04 月齢16.6 | (木) 88.3% 07:02 21:38 月齢17.6 | (金) 81.5% 08:01 22:09 月齢18.6 | (土) 73.6% 08:59 22:36 月齢19.6 |
(日) 64.7% 09:56 23:02 月齢20.6 | (月) 55.0% 10:54 23:27 月齢21.6 | (火) 下弦 at7:14 11:53 23:53 月齢22.6 | (水) 34.8% 12:54 月齢23.6 | (木) 24.9% 00:21 13:59 月齢24.6 | (金) 15.9% 00:53 15:07 月齢25.6 | (土) 8.4% 01:31 16:18 月齢26.6 |
(日) 3.0% 02:18 17:30 月齢27.6 | (月) 0.3% 03:16 18:38 月齢28.6 | (火) 新月 at4:34 04:23 19:37 月齢0.3 | (水) 3.9% 05:38 20:27 月齢1.3 | (木) 10.0% 06:54 21:08 月齢2.3 | (金) 18.3% 08:09 21:43 月齢3.3 | (土) 28.0% 09:20 22:14 月齢4.3 |
(日) 38.6% 10:27 22:43 月齢5.3 | (月) 上弦 at20:28 11:32 23:11 月齢6.3 | (火) 59.9% 12:36 23:40 月齢7.3 |
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旧暦では新月(朔)の日を1日として、29日間もしくは30日間で1ヶ月となります。8日頃には月の右側が輝く「上弦の月」になり、15日頃には満月となり、23日頃には月の左側が輝く「下弦の月」となります。
新月の瞬間を0として、そこからの経過日数をあらわした数です。
つまり、新月の時に0、満月の時に15になり、新月になる日の前日に29となります。約29.5日で元の新月に戻ります。
旧暦の日より1を引くと、大体その日の月齢となります。(例:旧暦2016/5/4は月齢3となり、三日月の夜となります)
旧暦では、毎月15日の夜は(ほぼ)満月ですが、旧暦8月15日(新暦9月頃)の月を「中秋の名月」と呼びます。「十五夜」とも呼ばれています。江戸時代に、この日のお月見の風習が盛んになったと言われています。ちなみにこの中秋の名月の夜は、完全な満月になるとは限りません。月の軌道が真円ではないことや、旧暦では一年の日数が異なることなどがその理由です。
旧暦9月13日の、少し左側が欠けた月を鑑賞する日が十三夜です。
この十三夜はたいてい10月になり、秋晴れになることが多く、美しい月の輝きを鑑賞するのに一番良い時期となります。ほんの少し欠けている月の風情が、日本人好みの風流心をくすぐるのかもしれません。
旧暦8月18日の月は、月の出が満月の時よりもわずかに遅れるので、ためらっているように見える様子を「いさよう」と表しました。
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